ペール・マルティン=レーフとその哲学
スウェーデンの論理学者・哲学者・数理統計学者のペール・マルティン=レーフという人がいる。
業績としては、
- マルティン=レーフ・ランダムネス
などがよく知られているが、特に哲学に傾倒しているそうで、その哲学的知見は哲学の世界でも重要視されているらしい(よく知らない)。
特に「判断」(judgement)という概念にすごいこだわりのある人で、業績としてもこの判断概念を復活(?)させたことが一番だと思っているように見受けられる。
Per Martin Löf: How did 'judgement' come to be a term of logic ? - YouTube
自分は、この人の哲学がすごい興味深い。なんだかよくわからないが面白い。このブログは、このペール・マルティン=レーフの哲学の何がどう面白いのかということを、めちゃくちゃゆっくりと、自分に説明するように解説していこうと思います。
言いたいことは決まっているのだけれども、証拠をほとんど押さえていないので、これからじっくり調べていこうと思います。